診療内容診療内容

一般歯科

  • 虫歯の治療虫歯の治療
  • 歯の神経の治療(口内療法)歯の神経の治療(口内療法)
  • 入れ歯、ブリッジ入れ歯、ブリッジ

一般歯科診療の流れ

  • Step1 予診
    Step1予診
    患者様に来院の理由と健康状態を問診表に書いて頂きます。
  • Step2 問診・検査
    Step2問診・検査
    問診表を見させて頂き気になるところをお聞きします。
    必要に応じて各種検査、レントゲン等を行い症状を確認し、診断します。
    患者様に治療計画をお話しすると同時に歯周病の検査も致します。
  • Step3 治療
    Step3治療
    気になる歯を治療後他の歯に問題があれば患者様にご説明し了解のもとに治療を行うことがあります。
  • Step4 定期検診
    Step4定期検診
    治療のあとに歯および歯肉のメンテナンスが口腔外科の健康にはとても大切です。
    治療後の定期検診を受けて頂くことを推奨しております。

小児歯科

乳歯はかむ働きは当然ですが、健全な永久歯を正しい位置へと導く働きをします。
私たちは乳歯の重要性を認識しむし歯予防に努め、よりよい咬合に導く努力をしています。

子供の歯治療

  • CR充填(小さい虫歯)CR充填(小さい虫歯)
  • インレー(中程度の虫歯)インレー(中程度の虫歯)
  • 乳歯冠(大きい虫歯)乳歯冠(大きい虫歯)

口腔外科

むし歯や歯周病治療といった一般歯科に加えて、口の中とあごの骨、関節、唾液をつくる腺やその周りの病気を治療対象とし、話しをしたり、物を食べたりする「口の機能」を維持増進することを目的とします。
そのため、歯だけでなく、顎関節、口腔粘膜の難治性口腔炎、唾液腺疾患を含め、口の中、顎、舌の疾患全般を対象に診断、治療を行ってます。
例えば、難しい親知らず(智歯)の抜歯、顎関節症、舌痛症、口腔乾燥症(ドライマウス)、神経痛、骨髄炎などの炎症疾患、インプラント手術、嚢胞や良性腫瘍の摘出手術、また、口の中や顎などのガンの治療を行うこともあります。交通事故や物にぶつかって歯に損傷が出来た場合や脱臼氏歯の再植、口唇の裂傷、顎の骨折の整復固定などの外傷も口腔外科で扱います。
疑わしい症状でお困りの事があれば、早めにご相談ください。

口腔外科疾患

<埋伏歯> 親知らず(智歯)などが骨の中に水平に埋まったままや歯の頭の部分が少しだけ歯肉から出ていることがあります。
この埋伏歯は周囲の骨、歯肉に炎症やさまざまな疾患を引き起こしやすく、痛みや腫れの原因となります。
埋伏歯の抜歯は歯肉を切開し骨を削ったりする操作が必要になります。

  • 埋伏智歯埋伏智歯
  • 抜歯した智歯抜歯した智歯
  • レントゲンレントゲン

<炎症> むし歯や歯周病が原因で顔面に痛みや腫れが生じることがあります。
上顎の歯の場合は蓄膿症(副鼻腔炎)の原因にもなることがあります。
化膿止(抗生剤)を服用して炎症を抑え、原因となった歯を治療したり、抜歯したりします。

  • 歯根のう胞歯根のう胞

<粘膜疾患> 口の中の粘膜には口内炎からガンにいたるまでさまざまな病気ができます。
ふつう口内炎は1~2週間程度で治りますが、2週間以上たっても治らなかったり、周囲が盛り上がってくるような場合は早く受診してください。

  • カンジダ症カンジダ症
  • ドライマウスドライマウス
  • 歯肉ガン歯肉ガン
  • 白板症白板症

<外傷> 事故やスポーツなどによる口腔内、顔面部、歯、顎骨の外傷の治療を行います。
歯が抜けてしまった場合は抜けた歯を乾燥させずに、牛乳などにつけて出来るだけ早く受診することが大切です。
抜けた歯を元の位置に戻し、固定します。

  • 転んで脱臼した歯の整復固定
  • 転んで脱臼した歯の整復固定
  • 転んで脱臼した歯の整復固定

転んで脱臼した歯の整復固定

ホワイトニング

白く輝く歯であなたも笑顔美人
ホームホワイトニング

歯の色が黄色っぽい、くすんでみえる。
そんな時、歯の漂白をしてみませんか。
ホームホワイトニングはあなたの歯を削ったり、かぶせたりしないで、"歯"そのものを白くします。白く輝く歯は魅力的な笑顔のキーポイント。気分一新。ひょっとしたら笑顔だけでなく、人生も変わるかもしれませんね。
空いてる時間を利用するので、わずらわしさはありません。やり方もとてもカンタン!!

  • ホームホワイトニング前の歯ホームホワイトニング前の歯
  • ホームホワイトニングした上下の歯ホームホワイトニングした上下の歯

歯のホームホワイトニングの方法(主な流れ)

  • インフォームドコンセントを行い、ホワイトニングについて注意事項の説明をします。
    1インフォームドコンセントを行い、ホワイトニングについて注意事項の説明をします。
  • 口腔内全体の診査をします。この時にホワイトニングの適応症かどうかを判断してください。
    2口腔内全体の診査をします。
    この時にホワイトニングの適応症かどうかを判断してください。
  • ホワイトニングの前処置として口腔内全体の除石・清掃を行います。
    3ホワイトニングの前処置として口腔内全体の除石・清掃を行います。
  • ホワイトニング前の状態で、シェードの診査を行い、色調を記録します。
    4ホワイトニング前の状態で、シェードの診査を行い、色調を記録します。
  • 口腔内撮影用カメラ等を用いてホワイトニング前の状態を記録します。
    5口腔内撮影用カメラ等を用いてホワイトニング前の状態を記録します。
  • ホワイトニングする歯列の印象採得を行い、マウストレーを作製します。マウストレー作製後、試着を行い変形がないことを確認します。
    6ホワイトニングする歯列の印象採得を行い、マウストレーを作製します。マウストレー作製後、試着を行い変形がないことを確認します。
  • マウストレーにホワイトニング材を注入し、口腔内で試適を行います。
    7マウストレーにホワイトニング材を注入し、口腔内で試適を行います。
  • ホワイトニングは1日2時間以内で、期間は2週間となります。また、3日に一度は来院し、トレーの変形・予後の確認をします。
    8ホワイトニングは1日2時間以内で、期間は2週間となります。
    また、3日に一度は来院し、トレーの変形・予後の確認をします。

ホームホワイトニングの料金

※この処置は保険適用外になります。

★上下トレー代とホワイトニングジェル12本 33,000円

通常4週間ホワイトニングを行っていただきます。

追加ホワイトニングジェル10本 8,800円

歯の色が気になる方、興味のある方はスタッフまでお気軽にご相談下さい

ホームホワイトニングを行う際の注意

  1. 1. 適応部位は成人の上下前歯各々6歯、計12本です。
  2. 2. ほとんどの方が使用可能ですが、それほど効果が無い場合もあります。
    また妊娠中、授乳期の女性、重度の歯肉炎や歯周炎の方、小児は使用できません。
  3. 3. 一時的に治療期間中に、歯がしみるような症状が起こる場合がありますが、しばらくすると収まります。
  4. 4. 個人差にもよりますが、カフェインやタバコなど、着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は再度、ホワイトニングが必要になりますので定期健診など、継続して来院されることをお勧めします。
  5. 5. 装用中は、出来る限り有色飲食物(カレー、コーヒー、赤ワイン等)又は酸性飲食物(コーラ等の酸性飲料やレモンなど)を避けてください。
  6. 6. 装用期間中は、出来る限り喫煙を避けてください。

スポーツ歯科

安全にスポーツを楽しんでいただくための顎や歯を守るためのマウスピース(マウスガード)をお作りいたします。
衝突や外力から歯や歯肉を守りまた体のバランスがよくなり、力が発揮しやすくなるといわれています。
スポーツにはケガがつきものです。とくに動きの早いスポーツ、コンタクト(接触)の多いスポーツでは、顎(あご)や顔面領域のケガの発生率が高くなっています。
当院では、ケガの予防のためのマウスガードの製作や、歯や顎などのケガの治療などを行っております。

往診

家で寝たきりの方、車椅子の方、病院で入院中の方施設などに入所の方など、歯科医院に通院困難な方に歯科医師と歯科衛生士が訪問し通常歯科医院で行われる治療とほぼ同じ治療を行いながら歯の健康を通して心地よい日々を過ごしていただけるように訪問診療を行ってます。
口の中は健康の維持のためにとても重要な体の器官です。
高齢になってくると残念ながらどなたでも個人差はあれど運動能力が衰えてきます。
口のなかも同じで高齢になると飲み込み(嚥下)の機能が低下してきます。
飲み込み機能が低下すると食べ物がうまく胃に入らず、気管や肺に入ってしまい肺炎を起こします。
これを誤嚥性肺炎と言います。
気管に入ってしまったものにバイ菌が多く含まれていると重篤な状態に発展してしまう場合もあります。
誤嚥性肺炎には自覚症状のあるものと自覚症状が全くないものがありますので気づかないうちに進行している場合もあります。
そうならないためには口の中を清潔に保つことが大切です。

当院では歯の治療はもちろん入れ歯の作成やご希望の方には月に一回程度から最大で週に1回程度までご自宅や施設に伺い口の中のお掃除も行っています。

往診には健康保険と介護保険を使用します。
介護保険を使用するサービスと歯科の往診は別の適用になりますので介護保険の給付上限額には影響しません。
サービスを受けられていたら使えないなんていう心配はありません。

保険のルール上伺えるエリアに制限がありますが、当院から直線で16キロの範囲については往診可能です。